ひとつぶの麦

To Him be the glory and dominion forever and ever.

第一歴代誌 6

2022.8.7  

✝ Sunday Service

第一歴代誌 6章

『 受け、継ぐ』

 

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イスラエルの子の家系。

ユダの家系、ヨルダンの東側に所有地を得た2部族とマナセの半部族と続き、今回はレビ族。

 

「なぜ長子から順序立てて書いてくれないのかなぁ?」と聞かれました。

エス様につながるユダの家系、モーセや大祭司アロンの家系、その間に2と半部族を挟むことで、主の選び、それぞれのつとめ、レビ族の牧草地や町々が分かりやすくなるように思います。私見ですが。

 

 

 

着目点

 

  • イスラエルの子レビの子:ゲルション、ケハテ、メラリ。
    彼らは何を受け、継いだのか?

 

 *「受け継ぐ」:彼らの死後、誰かから得る
  (類・同) 相承、継承、世襲、承継、嗣ぐ、譲受ける、相伝、相続

 

 

学び

 

  1. 主の選び。恵み、憐れみ。
    ・ケハテの子(2-15,18,22-23-30,33-38)
    ・ゲルションの子(20-21,39-43)
    ・メラリの子(19,29-30,44-47)

  2. つとめ
    ・主の宮の歌:ケハテ族ヘマン、ゲルショム族アサフ、メラリ族エタン(31-47)
    ・幕屋のあらゆる奉仕:レビ人(48)
    イスラエルのための宥め(大祭司):ケハテの子アムラムの子アロン。その子ら  (49,2-15)
    ・リーダー:アロンの弟モーセ

  3. 居住地
    ・逃れの町
    ・放牧地:ヨルダン川の西側(約束の地)と東側(2と半部族の土地)
    ・ケハテの子:大祭司アロンの子孫(50-60)、残りのケハテ族(61,66-70)
    ・ゲルションの子(62,71-76)
    ・メラリの子(63,77-81)
    ◎ユダ族エフンネの子カレブ:ヘブロンの畑と村々(55-56,ヨシュア14:13,15:13)

 

暗唱聖句

 

49節、31-32節、48節