ひとつぶの麦

To Him be the glory and dominion forever and ever.

おもい、わずらう

2022.7.24 

Sunday Service

ピリピへの手紙 4章

『 おもい、わずらう』

 

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「思い煩う」: あれこれ考えて悩む。

1.物事に対する考えによって、心に苦痛や違和感を感じること 類)考え悩む、思い悩む、悶々とする、苦悶する、心を乱される、精神を乱される、気に病む、等

2.ある対象への強い思いが心を乱すこと

類)胸を焦がす、想いが募る

 

「煩う」

1.あれこれと心をいためる。思い悩む。

2.うまくいかないで苦労する。難渋する。

 

 

 

着目点

 

  • 「思う」は、生きている限り日々おこること。
  • 私たちはなぜ「煩う」ほどに「思う」を自分の中に溜め込んでしまうのだろう?
  • 「喜び」「平安」を奪うものはなんだろう?
  • 「喜び」につながる「思い」は?

 

まとめ

 

  • 自分の中の「おもい、わずらい」を神様のもとに。早め早めに。(6節)
    :あらゆる場合に、願い事を神に知っていただく。感謝をもってささげる祈りと願いによって。

  • そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、心と思いを守ってくださる。主イエス・キリストにあって。(7節)

  • 「わずらい」にとらわれ続けるより、むしろ心に留めたいこと。(8節) :

    真実なこと、尊ぶべきこと、正しいこと、清いこと、愛すべきこと、評判の良いこと、徳とされること、称賛に値すること


暗唱聖句

4-5節、6-7節、19節